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手技医療と西洋医学(関節の障害とは) 

手技医療と西洋医学

たんとん先生

この動画を見ていただくと分かるんじゃが、筋肉の性質を忘れると痛みの治療が出来なくなる。どういうことかというと、筋肉は縮むことしかできないのだ、ということ忘れないでもらいたいのじゃ。
西洋医学は、痛いところを治療するという視点でしか、患部を診ない。
だから、いつまでも慢性症状になって残ってしまうのじゃ

ラボ君

縮むことしか出来ないという事は、関節は片方の筋肉が縮んだら、もう片方の筋肉は伸ばされているという事ですね。その伸ばされる速度を調整してくれているから、関節はゆっくり曲がったり伸ばしたり出来るというわけですね。

メイちゃん

では、肘なら上腕二頭筋が曲げる方の主導筋、その時に上腕三頭筋は拮抗筋として働くんですよね。ですから、曲げる時に痛いとなると壊しているのは・・・。

たんとん先生

そうですね、その答えは「上腕三頭筋」ですね。
ではその逆の、腕が痛くて伸ばせないというのは?

ラボ君

逆に、腕が痛くて伸ばせないと言ったら、手動筋は上腕三頭筋で、拮抗筋は上腕二頭筋だから壊れているのは上腕二頭筋なんだ。

たんとん先生

だから治療は、痛い方には動かさないで、痛くない方に持って行って治療する。後にも先にも、ただただこれだけなんじゃよ!
分かったかな?

結論:治療は痛くない方へ動かせ!(拮抗筋に目を向けろ!)

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