Keep going!1

たんとん先生の“Keep going!”(頑張れ!)コール始まる!(前置き)

たんとん先生

メイちゃん、ラボ君、おはようさん!
今日から、“Keep going!”という応援歌のようなブログをJMCの仲間と勉強始めた生徒の皆さんに書いていくことにしたんだ。気に入ってくれるように私も頑張らないとね!

ラボ君

先生、おはようで~す!それは良いと思いますよ、続くかなあ(⌒∇⌒)

メイちゃん

先生おはようございます!ラボ君、先生をいじめないでよ!
ねぇ先生!

たんとん先生

いや~、参ったね!一本取られたよ!でも、出来るだけ研修の後に感想とか気づいたこととか書いていこうと思っているんだ。まあ、温かい目で見てください。ところでラボ君は何か続けていることってあるかな?

ラボ君

きたきた!そう来ると思っていたけど、良い答えは出てこないなあ。
すぐ飽きてしまうんだ!先生、これは性格?遺伝かな?

メイちゃん

ラボ君は、続かなくても、すぐこうだって取り組むからすごいよね。
発想が、ぽんぽん出てくるんだもん。

たんとん先生

まあ、誰しもが何かの目標をもってご両親を選択し、修行をする目的で生まれるわけだけど、みんな欲に囚われて生まれてすぐ忘れてしまうんだ。だから、すっかり忘れて、目の前にある物にしがみ付こうとするんだよ。親鸞という坊さんはご両親が亡くなった時、わずか8歳だったんだ。

ラボ君

え、先生は仏教の勉強もしたんですか?

たんとん先生

ふぁはっは!そういう修行をしていたら、もっともっと為になる話もできるんじゃが、自分が病気と闘っている時に、すがるところがなくなってしまって、死ぬには度胸もないし、いろんな本屋さんや図書館とか本漁りをしているうちに、仏門に入ったら救ってもらえるかなあなんて甘い考えも浮かんでね。

メイちゃん

先生は、病気を治そうと病院とか漢方とか拝み屋さんまで回ったと聞いたんだけど、そんなにいろんなところに行っても治らない病気もあるんですね。

たんとん先生

いや~、初期段階で気が付いていれば難病といえどそんなに治せない病気なんてわずかなんだろうけど、西洋医学は薬と手術に頼るのみだから、ヒポクラテスも言っている通り、食事で治らない病気は、医者は治せない!という事なんだな。もっと、自然治癒力というものを学んでくれれば、48兆円もの医療費はかからないだろうし、薬でみんな免疫力や回復力を下げてしまっているんだよ。ガンが増えているのは日本ぐらいなもんなんだ。

ラボ君

そうか、自分でも自分の身体のことを気にしていかないといけないんだね。それで、仏門はどうなったの?

たんとん先生

ああ、そうか、話が反れたね。本を漁りながら、宗教はお釈迦様が開いたものだからみんな同じだろうと思っていたら、それぞれ違うんだよね。キリスト教まで読んでみたけど、深さでは仏教の方が奥が深いことが分かり、そのうち中村天風さんという人の本や、親鸞聖人という方の本に出合って目からうろこ状態になったんだ。

たんとん先生

親鸞という方は、8歳の時に人の命というものの儚さと命を失うということの怖さを体験し、出家得度(仏道修行)を決意したんだ。親鸞は9歳の春だったんだよ。もう夕方だから、得度(頭を剃って僧になること)は明日にしようかと進言したら、「明日ありと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」と歌を詠み、その場で得度をお願いしたという事じゃ。9歳の子供が・・考えられないことじゃのう。

ラボ君

え~、僕の2歳下なのに、やっぱりすごい人なんだね親鸞て人は。

メイちゃん

親鸞聖人は、浄土真宗を開いた人だけど、弟子はいないって言ったんですよね。日本一檀家さんが多いのに、お弟子の人たちには、みんなお釈迦様のお弟子さんなんだよって言ってたという事で、それもすごいことですね。普通は私が、私がという世界だと思うのにね・・。

たんとん先生

本当に、そうだね。そして修行も荒行難行を人の2倍も3倍もこなされたそうな。このような修行をお釈迦さまもやられたんですよ。辛い修行を超えることで悟りが開かれるという時代だったのかもしれませんね。
ところが、欲という煩悩は、消えるどころかいつになっても現れてくることに人間というのは、煩悩の塊みたいなものでとても悟りどころじゃない浅はかな生き物なんじゃと気が付いて、山(比叡山)を下りたんじゃ。お釈迦様のように「難行道」では凡人は悟りを開くことが出来ず、お釈迦様に御すがりし手を合わせることで幸せになれる「易行道」も仏道なりと、浄土真宗を開かれた方なのですよ。

ラボ君

そうなんだ。易行道は僕にあっているね。
難行道は無理だな。

たんとん先生

地球では、難行道で悟られた方は、お釈迦様一人しかいないんじゃよ。あとはみんな難行道はやったけど、の話なんじゃ。
「歎異抄」という本があるけど知っているかな?

メイちゃん

あ、それ聞いたことあるよ。親鸞のお弟子さんが綴った親鸞聖人のお言葉集のようなものですよね。

たんとん先生

そう、大谷翔平選手も読んでるし、だるま娘と呼ばれた中村久子さんですが、三重苦のヘレンケラーに「私よりも不幸で私より強い人」と言われたほどの方も、これを読まれて心が開かれたと話されたそうだ。

たんとん先生

さて、今日は続けるということから仏教の話までになったけど、
Keep going!(頑張れ!)皆さん頑張ってください!

手技医療に関してのベストな勉強法とは・・、毎日、1分でも大きい骨を見る。 

この年で覚えろったって、厳しいよ・・。まあ、やってみてからか!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする